低濃度PCB廃棄物 【トランス・コンデンサのPCB分析】|PCB|

皆様こんにちは。アースサポート㈱の湊です。
来週で2020年も最後の週となりました。
西日本エリアの高濃度PCB廃棄物処理期限が2021年3月末までと迫っており、PCB処理に関するお問合せも増えて来ています。
昭和52年3月以前に建築・改築された建物をお持ちで過去PCB使用機器の調査を行った履歴がない場合や現在PCB使用機器を保管中の場合は、一度弊社までお問合せ頂ければと思います。

 

PCB廃棄物処分に関する様々な情報発信の場として開設した「PCBブログ」 第9回目の今回は、トランス・コンデンサのPCB分析についてご紹介させて頂きます。

 

ビルや工場等の電気を多く使用する建物には、高圧受電用設備としてトランスやコンデンサが使用されています。

 

トランス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンデンサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トランスやコンデンサには絶縁油が使用されており、古い機器にはPCBを使用した絶縁油が使用されている物があります。
PCB使用機器はPCB濃度の違いにより、「高濃度PCB使用機器(絶縁油PCB濃度が5,000mg/kg超)」低濃度PCB使用機器(絶縁油PCB濃度が5,000mg/kg以下)」に分類されます。

トランス・コンデンサの高濃度PCB使用機器と低濃度PCB使用機器の処分期限は異なっており、以下の通りとなっています。

 

●高濃度PCB廃棄物に該当するトランス・コンデンサ

北九州事業エリア(九州・中国・四国地方):平成30年3月31日で既に処分期間終了

大阪事業エリア(関西地方):令和3年3月31日まで

豊田事業エリア(東海地方):令和4年3月31日まで

東京事業エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉):令和4年3月31日まで

北海道事業エリア(東京事業エリアを除く東日本):令和4年3月31日まで

 

●低濃度PCB廃棄物に該当するトランス・コンデンサ

全国統一で令和9年3月31日まで

 

詳細は環境省のポリ塩化ビフェニル(PCB)早期処理情報サイトをご参照下さい。

http://pcb-soukishori.env.go.jp/

 

トランス・コンデンサの高濃度PCB使用機器については、型式等の機器情報を各製造メーカーに問い合わせ頂ければ、該当機器かどうか判別頂く事が可能です(※メーカーにより異なります)
しかし、低濃度PCB使用機器については各製造メーカーでも判別が難しく、基本的には機器内の絶縁油を採取し、濃度分析を行い判別を行う必要があります(※年代や型式等でPCB不使用と判別可能な場合もあります)

 

アースサポートではPCB濃度分析の対応を行っています。
有害なPCBが含まれている可能性がある絶縁油サンプルの採取を行いますので、対応は「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者」や「PCB調査士」等の有害物質に関する専門資格を有した職員が対応致します。

 

低濃度PCB使用機器は1980年代の比較的新しい機器にも使用されている事が多く、電気設備の更新や建物の解体等に伴いトランス・コンデンサを廃棄する際には分析を行う必要があります。

 

下見・お見積りは無料で対応致しますので、まずはお気軽にお問合せ下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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島根県松江市八幡町882番地2

TEL085237-2890

FAX085237-2892

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