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低濃度PCB廃棄物 【意外に多い低濃度PCB廃棄物】|PCB|

島根県、鳥取県の皆様こんにちは。アースサポート㈱の湊です。

4月に入り、西日本地域の高濃度PCB廃棄物処理期限が終了となりました。

一方で、古い建物から照明器具用安定器が見つかった、保管中で未だ処分を行っていない等、期限終了後に高濃度PCB廃棄物に関するご相談もいくつかいただいております。

期限後であっても適正な管理が必要となりますので、もし高濃度PCBに該当する照明器具安定器等を発見された場合は、一度当社までご相談下さい。

また東日本地域の処理期限は令和5年3月31日までと期限まで時間もあります。

昭和52年3月以前に建築・改築された建物にある古い照明器具安定器等にはPCB含有の可能性がありますので、調査等お気軽にご相談下さい。

 

PCB廃棄物処分に関する様々な情報発信の場として開設した「PCBブログ」 第20回目の今回は、意外に多い低濃度PCB廃棄物についてご紹介させて頂きます。

 

ビルや工場等の電気を多く使用する建物には、高圧受電用設備としてトランスやコンデンサが使用されています。

 

●トランス

●コンデンサ

 

トランスやコンデンサには絶縁油が使用されており、古い機器にはPCBを使用した絶縁油が使用されている物があります。
PCB使用機器はPCB濃度の違いにより、「高濃度PCB使用機器(絶縁油PCB濃度が5,000mg/kg超)」と「低濃度PCB使用機器(絶縁油PCB濃度が5,000mg/kg以下)」に分類されます。

トランス・コンデンサの高濃度PCB使用機器と低濃度PCB使用機器の処分期限は異なっており、以下の通りとなっています。

 

●高濃度PCB廃棄物に該当するトランス・コンデンサ

北九州事業エリア(九州・中国・四国地方):処分期間終了

大阪事業エリア(関西地方):処分期間終了

豊田事業エリア(東海地方):令和4年3月31日まで

東京事業エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉):令和4年3月31日まで

北海道事業エリア(東京事業エリアを除く東日本):令和4年3月31日まで

 

●低濃度PCB廃棄物に該当するトランス・コンデンサ

全国統一で令和9年3月31日まで

 

詳細は環境省のポリ塩化ビフェニル(PCB)早期処理情報サイトをご参照下さい。

 

トランス・コンデンサの高濃度PCB使用機器については、型式等の機器情報を各製造メーカーに問い合わせ頂ければ、該当機器かどうか判別頂く事が可能です(※メーカーにより異なります)

しかし、低濃度PCB使用機器については各製造メーカーでも判別が難しく、基本的には機器内の絶縁油を採取し、濃度分析を行い判別を行う必要があります(※年代や型式等でPCB不使用と判別可能な場合もあります)

 

照明器具用安定器等の高濃度PCB廃棄物は、昭和52年3月以前に建築・改築された古い建物に多く残っていますが、低濃度PCB廃棄物に概要するトランス・コンデンサ等は1980年代~1990年代の割と最近の年代に製造された機器であっても、低濃度PCBに該当する事例が多く見られます。

高濃度PCB廃棄物の場合は上記の様に古い年代の建物を中心に調査を行う必要がありますが、低濃度PCB廃棄物の場合は現在使用中の機器であっても該当する可能性がありますので注意が必要です。

 

アースサポートでは低濃度PCB廃棄物に該当する可能性がある機器のPCB濃度分析、低濃度PCB廃棄物だった場合の処分段取り、低濃度PCB廃棄物に該当しなかった場合の通常産業廃棄物としての処分まで、ワンストップで対応が可能です。

 

御見積は無料で対応させて頂きますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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島根県松江市八幡町882番地2

TEL085237-2890

FAX085237-2892

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