島根スサノオマジックのホーム最終戦

 今日は島根スサノオマジックの2020-21シーズンホーム最終戦が松江市総合体育館で開催されましたので観戦に行ってきました❗️ さすが最終戦、すごく盛り上がりました❗️行けてよかったです😊

 

 今シーズンはいつも試合開始ギリギリに行っていたので、試合の45分前に行われるオープニングを見ていませんでした。そのため今日こそは見ようと思って1時間以上前に到着し、ワクワクしながらオープニングを待ちました。

 

 まずはMCのHONSHOWさんのオープニングトーク✨ バスケに対する熱い思いが伝わってくるすごく良いお話でした❗️HONSHOWさんとの出会いはまだ私が島根スサノオマジックの社長(2014-2017)をやっていた頃で、当時の曳野選手から紹介を受けてストリートボールのMCをしておられるHONSHOWさんと繋がりました。その後、スサノオマジックのハーフタイムでSOMECITYのPRをしていただいたり、スポーツコートを提供させていただいたりといろんなご縁ができてきた中でMCをお願いしたところ、忙しい中ご快諾いただき現在に至っています。本当にありがとうございます❗️島根スサノオマジックの試合には欠かすことのできない素晴らしいMCであるHONSHOWさん。いつも応援しています‼️

 そしていよいよオープニング❗️会場が暗転し、Fall Out BoyのThe Phoenixが流れる中、レーザーや炎を使った演出で会場が盛り上がりました❗️こんなすごい演出を島根で見られるなんて本当に素晴らしいです✨

 すごいですよね❗️私もスサノオマジックの社長当時は「島根の子供たちが地元にも素晴らしいエンタメがあるんだと誇りに思ってもらいたいし楽しんでもらいたい」という強い思いを持ち、プロジェクションマッピングやムービングライトを導入したりしました。しかしさすがはバンダイナムコさんが運営されてエンタメのレベルがめちゃくちゃアップしていますね‼️ 特に炎がカッコよかったです🔥 一人でも多くの子供たちに見てもらい、その経験が郷土愛につながってもらいたいと願っています😊

 

 試合前には4面ビジョンでバンダイナムコさんのミライ小町がルール説明をしてくれます。HPにもあるように、ミライ小町はアクア☆マジックの新衣装デザインにも協力しています。バンダイナムコさんの豊富なコンテンツが島根スサノオマジックとコラボしていただけるのは本当に嬉しいです❗️

 試合も強敵京都に対し100点ゲームで連勝しました。これで8連勝❗️シーズン27勝は島根にとってB1最多勝利数となります。B1初年度の2017-18シーズン、再昇格後の2019-20シーズンともに厳しい戦いが続きましたが、この3シーズン目になって戦力も大幅に強化され、もうちょっとで勝率が5割に届くまでになったことは凄いことだと感動しています😊

 いや〜、ホーム最終戦に観戦に行けて本当に良かったです😊 やっぱり島根スサノオマジックは最高ですね❗️

 

 昔話ですが、2010年からスタートした島根スサノオマジックのことが大好きになったのは、私が中学と高校の途中までバスケ部だったということも大きいですが地元にプロスポーツチームができたということが純粋に嬉しくて嬉しくて✨ 島根県民は郷土愛に溢れてはいますが、田舎なのでどうしても「うちの県には何もない。。」と思ってしまいがちです。都会で働いていて28歳で地元に戻った私としては、若者を中心に地元の皆さんがそう感じていることがちょっと残念だと思っていました。もし地元にプロスポーツがあれば、誇りを持って「頑張れ島根❗️」と熱く応援ができる。熱く応援がしたい‼️とずっと思っていました。なので、島根スサノオマジックができた時は本当に嬉しくて、それ以来ずっとシーズンシートを買って会場で応援していましたし、ブースタークラブも初年度から今も続けてプレミア会員ですし、会社もスポンサーにとして支え、更には株主にもなって応援してきました。島根スサノオマジックは私にとっても、そして島根県民にとっても本当に大切な宝物のような存在だと思っています✨

 

 2014年5月に島根スサノオマジックの社長に就任したのも同じ気持ちからです。4シーズン目である2013-14シーズンにbjリーグ(西地区)最下位になって経営危機に陥った島根スサノオマジックでしたが、その立て直しのために社長になってほしいと主要な株主の方々から要請を受けました。私も自社の経営でたいへん忙しかったので悩んでいたところ、当社グループの創業者でもある父親から「島根で会社を経営して島根の皆様に育ててもらっているのだから、島根に貢献しなさい。」と背中を押してもらい、愛する島根スサノオマジックに少しでも貢献しようと考えて社長就任を決断しました。

 

 その後はクラブの経営改革、そしてチームの勝利のために無我夢中で頑張りました。プロスポーツクラブの経営は分からないことだらけでしたが、リーグの先輩経営者の方々からいろんなことを教えていただき、地元では多くの方々に支えられ、2014年から3年間社長を、2017年からは更に1年間会長を務めさせていただきました。多くの方々にスポンサーになっていただき、また来場者数も増えた結果、2014年当時と比較して売上高も大幅に成長させることができました。それでも過去からの蓄積が乏しく、2015年8月に発表されたBリーグ初年度の振り分けでは財務体質が脆弱だと判断されてB2スタートが決定しました。私自身は県民の皆様の期待に応えられなかったという責任の重みに押し潰されそうになりましたが、チームとフロント、そしてブースターの皆様が一丸となって「B1最短昇格」を果たそうと頑張ってくれたので、その思いに押されて私も全力で突っ走りました。その結果、Bリーグ初年度の2016-17シーズンにB1昇格を掴み取りました❗️ これは私の人生の中でも最高に嬉しかった瞬間でした😃

 その後、1年のみというお約束で引き続き取締役会長として経営に参画していたのですが、その中でB1という非常にレベルの高いぶ厚い壁を体感しました。ホーム初戦の栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)戦はオーバータイムで勝利し(下にその試合のハイライトを貼っておきます)、続くホーム琉球戦も勝利したものの、それ以降はなかなか勝てませんでした。結果的にレギュラーシーズンは11勝49敗で残留プレーオフに回り、そこでも富山に1勝2敗で負けて1年でB2に降格してしまいました。

 

 B1で勝てないのはクラブの財務力が弱く、より大きな資金を選手獲得に充当できなかったからだというのは明白でした。リーグからは「選手にかける費用はクラブの売り上げの3分の1以内」という経営アドバイスを受けていましたが、売上が他のB1クラブと比較してかなり小さい島根は、無理をしてでも3分の1以上使ってより良い選手を集める必要がありました(といっても他のクラブよりかなり低い予算でしたが)。私も今はクラブ経営から離れているので最近の状況はよく分かりませんが、当時はBリーグがはじまったばかりで選手の契約金が年々高騰していましたので、同じ選手を来シーズンも継続しようと思ってもかなりの金額を追加しなければならない程でした。これは選手にとっては非常に良いことですし、これからプロのバスケットボール選手を目指す子供たちにとっては夢のある話ではありますが、私たちのような小さな独立系クラブにとっては大きな負担となりました💦

 

 こうして厳しい結果で終わったB1でのチャレンジは、私にとっても経営者として地方のプロスポーツクラブと真剣に向き合う大事な時間になりました。

 

 bjリーグ時代は、小規模ながらも楽しくエキサイティングな空間を地域に提供し、「ずっとこれが続くんだろうな。」と思っていました。「地域密着」というbjリーグの理念に共感し、スポーツで地域を盛り上げていきたいと考えていました。しかし、川淵チェアマンの素晴らしいリーダーシップのもとで2016年にBリーグがスタートし、私自身「これから国内トップレベルの試合を島根でも開催できるかもしれない。子供達に夢を、地域に感動と興奮を提供したいと考えてきたクラブの経営理念を実現できるチャンスだ!市場規模もbj時代とは比べものにならないくらい大きくなる。そのため、いつか地元の中小企業である私たちの手を離れ、大手企業に経営をお任せすることで愛する島根スサノオマジックをもっともっと飛躍させるタイミングが来るはずだ!」と感じました。この強烈なチャンスに乗っかるしかない。私はその時のバトンの渡し役になろうと考えました。そして、B1で実際に1年間戦ってみて、いよいよクラブにとって必要な資金規模が中小企業で対応できる範囲を超えたと実感しました。クラブが私たちから卒業しなければならない日が来たと確信したのです。

 

 その後、B1クラブライセンスを取得するための条件である債務超過を解消するために弊社と私個人で増資をし、2018年6月にはクラブの株式の56.5%という過半数を取得して実質的なオーナーになりました。それまでは弊社も含め3つの会社がそれぞれ30%台の株式を所有しており、残りを法人、個人の方々が少数の株式を所有していたのですが、株式が分散していると経営権の移動という重大な経営判断をすることはできません。株式の過半数を持つというのは、そういう点で非常に重要な意味を持ちます。

 

 オーナーになった翌月の2018年7月にはM&A仲介会社と契約し、経営を引き継いでいただける企業探しに奔走しました。地元にとって宝物のような存在である島根スサノオマジックを愛していただき、今より更に発展させていただける企業に出会うためなので、すごくやり甲斐のある活動でした😊

 

 そして、2019年5月5日に鈴木HC率いるチームが再度B1昇格を掴み取りました❗️前年に降格した辛さ、悔しさが吹っ飛ぶくらいの感動を与えていただきました✨ 本当にありがとうございました‼️ また、このことは大きなきっかけになりました✨

 その後、詳しくは説明できませんが2019年8月にバンダイナムコ様に経営権を引き継いでいただくことができました✨ 私たちの愛するチームを救っていただき、バンダイナムコ様には本当に心の底から感謝しています(下の写真はその時の山陰中央新報1面です)✨

 そういった思い出が走馬灯のように頭をよぎりながら、今シーズンのホーム最終戦を観戦していました😊 Bリーグトップクラスの迫力あるオープニング、そしてB1初年度の11勝から大きく勝ち星を伸ばして現在27勝。バンダイナムコ様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです❗️

 

 そして、これから島根スサノオマジックがどんな成長を遂げるのかを想像しながらワクワクしています✨ 愛する島根スサノオマジックを変わらず応援していきますので、今後ともよろしくお願いいたします💪

 

 

 

 

 

コメント

  1. 荒田裕司 より:

    尾崎社長の貢献度は計り知れません。一番苦しい時期に球団を支えていただいたことは、周知の事実です。あなたの頑張りがあったから今の島根スサノオマジックがあると言っても過言ではありません。最近、いつもの席でお見掛けしませんが、末永くスサマジをよろしくお願いいたします。

    • 尾崎 より:

      荒田さん、いつも島根スサノオマジックが大変お世話になり誠にありがとうございます。
      また、コメントありがとうございます❗️荒田さんはじめ多くの皆様のご尽力のお陰で島根にこんな素晴らしいクラブが生まれました✨ 私にとっても島根スサノオマジックはとても大切な存在で、2014年から数年間お手伝いさせていただいたことは本当に光栄なことで、誇りに感じています。
      コロナ禍で今シーズンはシーズンシートの販売がなかったのでいつもの席にはすわっていませんが、だいたいバック側の2階で観戦させていただいていました。早くコロナが収まってくれて、また大きな声で青援を送りたいですね。
      今後ともよろしくお願いいたします❗️

  2. KOZO ABE より:

    ブースターとチームと球団が三位一体となって、太い根をさんいん島根地元にこの新型コロナ等の逆風にも負けずに下ろせました。大変素晴らしいことと思います。この寄稿を読ませて頂き、種蒔く人から芽生えを見届けるまで、誠実に遂行頂きまして、誠に有難うございました。今日まで島根スサノオマジックに関わりを持って頂いた皆さまの誠実さの襷が尾崎社長に繋がり、尾崎社長から今回はバンダイナムコ様に繋がりました。誠実さの襷から生えた細根がさんいん島根の地元の隅々に広がって、ホーム松江総体に大輪の華を咲かせてくれます。楽しみです。有難うございました。

    • 尾崎 より:

      阿部さん、いつもお世話になりありがとうございます❗️先日はお土産もいただきありがとうございました
      これからも島根スサノオマジック、そして#13阿部諒選手を熱く応援していきますので、よろしくお願いいたします。
      断固団結❗️

  3. 角森利明 より:

    尾崎さん、いつもお世話になっております。
    bjの頃は『せっかく地元に出来たプロ球団を潰しちゃダメだ。盛り上げていかなきゃ♪』とブースター側から出来ることを意識していました。
    BLeagueになってから『地元の子供達に日本代表クラスのプレイを間近に見ることが出来る環境を守っていかなきゃ。』という意識に変わりました。

    いちブースターとして出来ることは限られていますが、いちブースターだから出来ることもあるのかなと思っています。

    コロナ禍での開催で、ホームゲームでクラスターの発生や陽性判定者が出なかったこと、ホームアウェイ両チームのブースターさんの協力があってこそだと。
    来シーズンもそんなに状況は変わらないと思います。
    これからも、いちブースターとして熱くブーストしていきますので
    今後ともよろしくお願いします。

    • 尾崎 より:

      角森さんいつもボラありがとうございます❗️私自身はスターティングファイブの時の旗振りは会場がひとつになって盛り上がる重要な要素だと思っていましたので、また再開できるようになると良いなと思っています(コロナの関係でNGになったのですか?)。
      島根スサノオマジックはホーム、アウェー含め60試合をやり切ったチームで、角森さんのおっしゃる通りブースターの皆さんや様々な方々のご協力の賜物だと思います!昨日はその60試合目を勝利で終えることができ、バスケットLIVEを見ながら感動していました
      今後ともよろしくお願いいたします。また会場でお会いしましょう❗️

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