施設見学をさせていただきました

 昨日は久しぶりにご同業の会社様の施設見学をさせていただきました。コロナ禍の中で見学を受け入れてくださり、誠にありがとうございました!

 

 今回施設見学をさせていただいたのは、プラスチックのマテリアルリサイクルに取り組んでいらっしゃるご同業の会社様です。以前から親しくお付き合いさせていただいており、いろいろご指導いただいています😊 その会社様は特にプラスチックのマテリアルリサイクルに取り組んでいらっしゃるので、ぜひ教えていただきたいとお願いして訪問させていただきました。

 ご存知の方もいると思いますが、今年の6月にプラスチック資源循環促進法ができました。使い捨てのプラスチックフォーク等についてニュースで出ていたと思いますが、それがこの法律です。これにより、プラスチック廃棄物の排出抑制や環境配慮設計の推進、ワンウェイプラスチックの仕様の合理化、プラスチック廃棄物の分別収集等が決まりました(具体的な方法はこれから決まります)。俄然マテリアルリサイクルに注目が集まっていまして、私たちもマテリアルリサイクルについて検討したいと考えています。

 

 「マテリアルリサイクル」というと単にプラスチックを溶かしてまたプラスチックとして再利用すればいい、というイメージかもしれませんが、一度消費者の手に渡って使われたプラスチックは汚れているため、粉砕・洗浄・乾燥という工程が必要です。また、PEとかPPという種類毎に分別したとしても、その中でもさらに成分が少しずつ異なっているので、簡単に「PEに分ければなんでも大丈夫」ということでもありません。そういったことを勘案し、どのような種類のものをどうやってマテリアルリサイクルするかを判断するには長年蓄積されたノウハウが非常に重要です。

 

 弊社では昨年2月に資本提携してアカルタスHDグループに入っていただいた株式会社スカイコーポレーションという会社があり、ここはプラスチックの輸出入をしている会社です。スカイコーポレーションがグループに参画していただいたお陰で、プラスチックの輸出入についての知見をグループで共有することができました。

 

 そして、今後必要なのは排出事業者が排出するプラスチック廃棄物のうち「これはマテリアルリサイクルできる」というプラスチックを見分け、それを回収するノウハウ。また、容器包装リサイクル法の収集運搬ルートを持ち、今後新たに加わるプラスチック資源循環促進法関係のプラスチックも回収できる提案力や行政との信頼関係ですね。

 

 更に必要なのは、実際に粉砕・洗浄・乾燥や必要に応じてペレット化してお客様に提供できる品質のプラスチックを製造するノウハウです。これは必ずしもペレットでなければならないわけではなく、上の写真のような硬質プラであれば粉砕・洗浄・乾燥したものでOKです。ペレット化はさらに顔料を入れてミキシングし、お客様のご要望に合ったペレットを製造するという工程になります。なお、これは廃棄物処理業者としてのノウハウと、ペレット製造という製造業者としてのノウハウが必要だと感じています。いくらペレットを作っても、お客様に使っていただけないものを作ってしまえば廃棄物になるだけですので💦 ペレット作りのノウハウを持った製造業でありながら、産業廃棄物中間処理業の許可を有する会社でもあるというのがベストだと考えています。

 

 そして、プラスチックを回収、ペレット化したものは上記のスカイコーポレーションが国内外に販売するルートを持っています✨ こうしたプラスチックマテリアルのルートの構築を作っていくことができれば、アカルタスホールディングスグループがプラスチックマテリアルに、そしてサーキュラーエコノミーにさらに貢献できると感じました😊

 

 ということで、いろいろなことを考えながら入念に施設見学をさせていただきました。やっぱり百聞は一見にしかずですね❗️大変勉強になりました✨

 

 私も2回目のワクチン接種が無事に終わったので、これからはできれば積極的に施設見学等を行い、どんどん勉強したいと考えています。

 

 この度は快く施設見学を受け入れていただき、誠にありがとうございました❗️今後ともよろしくお願いいたします😃

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