カーボンニュートラルへ向けて再生可能エネルギーの導入拡大を行います
2023年08月31日
本社工場、事務所屋根に設置する太陽光発電パネルを大幅に拡大し、発電により得られた電力を場内で利用します。これにより、当社使用電力の約7%を再生可能エネルギーにすることが可能となります。
太陽光パネル出力:210.80kW
年間自家消費量(推定):215,873kWh
設置モジュール数:496枚
▲設置イメージ
当社では、今年4月にSBTiの認定を受け、企業活動によって生じる温室効果ガスの削減に向けた取り組みを推進しております。今回の太陽光発電の拡大もその取り組みの一つとなります。
太陽光発電パネルの設置にあたっては、PPA※モデルによる設置・電力利用形態とし、山陰合同銀行の子会社であるごうぎんエナジー株式会社(代表取締役 安喰 哲哉)と契約締結し、来年1月からの電力供給を予定しております。
当社は「資源循環事業を通して、持続可能な社会を実現させる」というアカルタスグループの経営理念に基づき、廃棄物の処理・資源循環分野における脱炭素化に積極的に取り組み、地域の脱炭素化にも貢献できるように取り組んでまいります。
※PPA:Power Purchase Agreementの略。電力販売の意味で、第三者所有モデルとも呼ばれる。電力需要家が所有する建物や土地にPPA事業者が発電設備を設置し、その設備から発生する電力を電力需要家が購入し自家消費用電力として使用するスキーム