産業廃棄物減量税に関する意見交換会

 今日はしまね産業資源循環協会の会長として、島根県の産業廃棄物減量税に関する意見交換会に出席いたしました。一般の人にはまったく知られる機会がない税金だと思いますが、簡単に言いますと産業廃棄物を島根県内の最終処分場(埋め立て)に搬入した際に、排出事業者は産業廃棄物1トンあたり1,000円の税金を支払う義務があるということです。島根県のHPによると、同様の産業廃棄物減量税等を課税している都道府県は全国で27あり、島根県を含む中国地方5県はすべてこの産廃減量税を導入しています💡

 

 この税金は平成17年4月からスタートしており、来年で15年を迎えます。規則として5年毎に見直しをするということになっており、今年度中に利害関係者の意見を聴取する会が開催されたり、今回のように減量税を活用した3Rの取組支援(補助金)に関する意見交換等が行われています。私たち(一社)しまね産業資源循環協会は産業廃棄物業を営む企業の集まりなので、こうした会に出席させていただき意見交換する機会をいただいています😊

 今回、県の環境審議会さんが提出された「島根県産業廃棄物減量税のあり方について(答申)」を拝見しました。それによると島根県内の処分場(埋め立て)は、安定型処分場については平成29年末時点で残り28年の残余年数があるということで安心ですが、管理型最終処分場については同年末時点で5年しか残っていないと報告されています。島根には公共関与の管理型最終処分場「クリーンパークいずも」があり、県内で排出された産業廃棄物を埋め立てていますが、ここも含めて残余年数が残り5年(平成29年末なので現在はもっと減っていると思います)とのことなので、今後急いで新たな管理型最終処分場が島根県内に建設される必要があると思います。

 

 また、島根県はこの産業廃棄物減量税を活用し、リサイクル技術の技術開発に関する研究費の補助を出したり、排出事業者や私たち産業廃棄物業者が産業廃棄物を排出抑制・減量化等をするための施設整備の補助金を出したり、さらにはリサイクル品の販路拡大の為の支援を行ったりと、非常に広範囲にわたり助成していただいています。特に私たち産業廃棄物業者にとっては「産業廃棄物3R推進施設等整備費補助金」はとてもありがたいもので、協会員の方々も取得しておられる会社さんが多数いらっしゃいます。

 

 今回は意見交換会ということでしたので、協会のそのような状況も含め忌憚ない意見を交換させていただきました✨ このような機会をいただき、誠にありがとうございました❗️

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