救急救命

「普通救命講習」とは

 

救急車は平均すると約6分で到着しますが、脳が酸素無しで生きていられる時間は3~4分といわれており、呼吸や脈拍が止まっている傷病者をそのままに放置して救急隊に引き渡したのでは仮に生命を救えたとしても、元の社会生活ができるまで回復させることは困難になります。「普通救命講習」(3時間)は、救急車が到着するまでのわずかな時間に、その場に居合わせた人が適切に応急処置できるようにする講習です。

当社では収集車両を約40台所有し、主に山陰地区を中心に朝早くから夕方まで各地域を走り回っているため、例えば交通事故や体の調子が悪くなった人に出くわすこともあると思われます。その時に普通救命講習で習った応急手当の技術で人助けができるのではないかという思いで、全ての収集オペレーターが普通救命講習を受講しています。 当社は皆様に安心で信頼のおけるサービスを提供することを目指しています。今後とも皆様のお役に立てるよう、一生懸命頑張ります。