お知らせ

News

第2回管理者向けラインケア研修を行いました

2026.03.04
サステナビリティ
2026年2月、係長以上を対象に、第2回となる管理者向け『ラインケア研修』を実施しました。
弊社では毎年6月にストレスチェックを実施しており、その結果を活用した職場環境改善に継続的に取り組んでいます。
今期より、ストレスチェック結果をより積極的に活用する方針を掲げ、管理者が職場のメンタルヘルスに関する理解と対応力を高めることを目的に、ラインケア研修を継続開催しています。
今回も島根産業保健総合支援センター(さんぽセンター)の倉瀧様を講師にお迎えし、管理者として求められるラインケアの実践力を高める内容で研修を行いました。

◆管理者としての視点を深める時間に
研修の冒頭では、職場の生産性や離職に大きく影響する「人間関係」や「ストレス」の現状が共有され、
管理者が日頃から部下の変化に気づき、適切に対応する重要性が改めて示されました。
講義では、
• ストレスの仕組み
• メンタルヘルス不調のサイン
• ストレスチェック結果の見方
• 上司としての声かけのポイント
といった基礎から実践までを幅広く学びました。
特に、事例を用いたグループワークでは、参加者同士が「どんなメッセージが読み取れるか」「どのように声をかけるべきか」を話し合い、実際の場面をイメージしながら理解を深める時間となりました。

◆ラインケアの3つの役割
1. 気づき
部下の「いつもと違う」変化に目を向けること。
生活リズム(食べる・寝る・遊ぶ)の乱れもサインとして捉える。
2. 声がけと傾聴
変化に気づいたら早めに声をかけ、丁寧に話を聴く。
「事実・考え・気持ち・期待」の4つのメッセージを意識して受け止める。
3. つなぎ
必要に応じて、管理部門や産業医、カウンセラーなど専門職へつなぐ。
管理者が一人で抱え込まないことが大切。

◆研修を通じて期待すること
今回の研修は、単に知識を得るだけでなく、管理者としての姿勢や日常のコミュニケーションを見直すきっかけとして位置づけています。
私たちが管理者の皆さんに期待しているのは、
• 部下が安心して相談できる関係性を日頃から築くこと
• 小さな変化に気づき、早めに声をかけられること
• 自分だけで抱え込まず、適切な支援につなげる判断ができること
こうした行動が積み重なることで、職場全体の安心感や働きやすさが高まり、結果として組織の力にもつながっていきます。
研修の最後に設定した『今日から実践する3つの行動目標』が、日々のマネジメントの中で活かされることを期待しています。

◆次回の開催はセルフケア研修(全体研修)を予定しています。 自分自身でストレスを予防、対処する方法を学んでいただく予定です。