汚泥処理

脱水施設(固定式)

 

汚泥の性状に合わせて凝集剤やpH調整剤を調合した後、スクリュープレス方式で汚泥を脱水する施設です。脱水後の汚泥の含水率は40~60%と非常に低く、全自動運転により効率的な処理を行っています。

 

処理能力: 133.2m² / 日
稼働時間: 24時間
処理品目: 汚泥全般

 

 

濃縮施設

沈降分離を利用した汚泥施設です。

 

処理能力: 13.1m² / 日
処理品目: 汚泥全般

 

 

造粒固化施設

建設工事や堀削工事に伴って発生する無機汚泥(ベントナイト汚泥、セメントミルクなど)を工事現場内で短時間に建設資材としてリサイクルする画期的なプラントです。処理工程で排水の発生はなく、現場でそのまま土壌改良剤として利用できます。

日本各地のトンネルやダムの建設公共工事で利用されている実績をもつ施設です。

 

汚泥リサイクルシステム

処理能力: 120m² / 日
稼働時間: 8時間
処理品目: 無機汚泥